ビタミンKについて

閉経後の女性は女性ホルモン(エストロゲン)の減少により骨密度が低下し、骨粗しょう症になりやすいと言われています。

ビタミンKは骨の形成を促す効果があり、このビタミンKが、カルシウムが骨に沈着するのに必要なタンパク質を活性化する効果があるので、丈夫で健康な骨作りには欠かせない栄養素とされています。

また、ビタミンKは骨吸収を抑制する効果もあるので、骨粗しょう症の予防の治療薬にも使われています。

強い骨のキャラクター

また、抗生物質を長期間服用していると腸内細菌が無差別に攻撃されることでビタミンK2が合成されないため、結果ビタミンKが不足する場合があります。

近年、ビタミンKは骨粗しょう症や動脈硬化の予防に効果があることが明らかになっています。

サラサラの血が流れる血管のイラスト

※ワーファリンを服用の方は、ビタミンKの摂取を控えてください。
(かかりつけの医師にご相談ください。)

ビタミンKの健康効果

骨粗しょう症を予防する
動脈を丈夫に血液サラサラにする
動脈硬化などを予防する
血管などの細胞の石灰化を防ぐ
骨形成を助け強化する


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